Route Table (AWS)
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AWSのrouting tableのサービス
一般的なrouting tableはルーターが持つが、AWSではサブネットごとにrouting tableを関連付けるイメージになる
ルーターの役割のソフトウェアは実際には存在するが、意識することがないため
参考
/mrsekut-book-4296202049/053
#wip
VPCごとに最低1つのルートテーブル(メインルートテーブル)が自動で作られる
各 サブネットは1つのルートテーブルと関連付ける
1つのルートテーブルを複数のサブネットが共有することも可能
できるんやmrsekut.icon*2
各ルートテーブルには、宛先CIDRごとの「next hop」が書かれている
例: 0.0.0.0/0 → igw-xxxxxxxx(インターネットゲートウェイ)
例: 10.0.0.0/16 → local(VPC内部通信)
GPT-4.icon
🧱 構成要素
1. 宛先(Destination):
どのIPアドレス範囲に向けたトラフィックか
例:0.0.0.0/0 や 10.0.0.0/16
2. ターゲット(Target):
宛先へのトラフィックをどこに送るか
例:local、igw-xxxx、nat-xxxx、eni-xxxxなど
3. サブネットとの関連付け:
各サブネットにはルートテーブルを1つだけ紐づけることができ、これによりそのサブネットのトラフィックルールが決まります。
🧭 ルーティングの例
table:_
宛先 (Destination) ターゲット (Target) 意味
10.0.0.0/16 local VPC内の通信(自動追加)
0.0.0.0/0 igw-1234 インターネットへのルート(Internet Gateway)
0.0.0.0/0 nat-5678 外向きの通信(NAT Gateway経由)
pl-xxxx com.amazonaws.region.s3 S3へのVPCエンドポイント
🔍 デフォルトルートテーブルとカスタム
VPCを作成すると1つのデフォルトルートテーブルが作られます。
複数のルートテーブルを作成して、異なるルールを異なるサブネットに適用できます。
⚠️ 注意点
1つのサブネットは、1つのルートテーブルにしか紐づけられません。
ルートテーブルを設定しても、セキュリティグループやNACLの設定が許可していなければ通信できません。